パラテコンドーとは?特徴・競技ルール・大会と今後の動向

ドリームテコンドースクール代表 岡本依子

肢欠損と腕切断のアスリートのためのキョルギ(スパーリング)は、2020東京パラリンピックの種目になっています。

パラテコンドーとは?

神経学的障がい、知的障がい(ID)または視覚障がい(VI)アスリートのための競技もあり、それは、プムセ(型)の競技です。デフリンピックでは、キョルギとプムセの両方で開催されています。

世界テコンドー連盟は、全てのパラアスリートにテコンドーを発展させプロモートする目的で、2005年にパラテコンドー委員会を組織し、積極的に国際大会を運営しています。

日本では2015年4月から全日本テコンドー協会がJPCに加盟することとなり、2020年東京パラリンピックを控えつつも、キョルギの競技人口はまだゼロに近い状態で、競技者にとっては、かなり東京パラリンピックに出場できる可能性は高いです。

競技ルール

キョルギ

胴の部分を蹴り合い、得点を競い合います。

※健常者のキョルギは頭部も蹴ることができます。

頭部にヘッドギア、胴部に胴プロテクター、腕・すね・手・足部に各プロテクター、マウスガードを装着します。試合時間は2分×3ラウンドです。

プムセ

指定されたプムセ(型)を演じ、その完成度を競い合います。様々な種類のプムセが有ります。

主な国際大会

東京パラリンピック(キョルギのみ)

世界パラテコンドー選手権大会

アジアパラテコンドー選手権大会

礼儀礼節

オリンピックスポーツでありますが、武道の側面も持つため礼儀礼節を大切にします。

パラテコンドーの今後

パラテコンドーは世界で普及しており、2015年にIPC(国際パラリンピック委員会)より、パラリンピックの競技として承認され、更に普及が進んでいくことが予想されます。

今後日本国内では、世界に追い付け追い越せと様々な体制が整備され強化も進んでいくことと思います。

東京パラリンピックでのメダル獲得を目指していきます。

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